妖精の夢~Another Story~【気象系BL】
第4章 The fairy talks about love
智「あっ!!!」
智は、思い出したように部屋を見渡した。
そこには、二人を見つめる。
和也と潤、そして雅紀の熱い瞳があった。
和「ほんと、嫌になりますね・・結局イイとこ取りの翔兄ですね。」
潤「カズ・・妬かないの。
仕方がないよ 翔兄さんの愛は宇宙一大きいんだから・・・
まぁ、俺はもっと大きいけどね。」
雅紀「それなら、俺だって負けてないよ!!!
もっっっっっっと大きい愛だよ!!!」
和「大きさじゃないですよ・・質です質・・」
かず、潤、雅紀、翔は智を抱きしめる。
「智・・俺達はいつまでも、あなたの事を心から愛しています。
たとえ智が、どんな姿になっても・・
俺達は、それぞれ自分の愛し方で 智を一生愛し続けるよ。」
みんなは智と甘くとろけるようなキスをすると
「智!!! Happy Birthday!!!!
生まれてきてくれて、本当にありがとう!!! 」
優しく微笑んだ翔に頭を撫でられ
智はふにゃっと笑った。。
END