第14章 日常5:素顔の僕とお姉ちゃん(?)
僕のアパートにはない、ふんわり温かな便座に座り、息子くんに手を添えた。
他所ん家で…って、ちょっと気が引けちゃうけど…
このまま元気一杯やる気満々状態のままではいられないもん。
仕方ないよね?
僕は自分に言い聞かせると、息子くんに添えた手をゆっくり動かし始めた。
「ん…、ん、はぁ…っ…」
ヤバッ…、すっごく気持ちイイ…
多分、他所のお家ですることに罪悪感があるからだと思うんだけど、息子くんをヨシヨシするのが気持ち良過ぎて…、声が我慢出来ない。
「HIMEちゃん? 大丈夫?」
ドアの向こうから相葉さんの声がするけど、
「大…丈…、あんっ…」
息が荒くなって、返事をすることもままならない。
はあ…、僕ってばいつからこんなにエッチで、はしたない子になっちゃったんだろ…(←今更?)
「もし俺の手が必要なら、いつでも言ってね?」
「は、は…ぃ…、んあっ…」
一応返事はしてみるけど…
「あ、あ、あ、あんっ…、イク…ッ…、んんッ…」
どうやらその必要はなかったみたい♪
僕は予め用意してあったトイレットペーパーで息子くんの先っぽを抑えると、最後の一滴まで絞り出すように、息子くんの根っこからセクシーなクビレのある場所まで、キュキュッと擦り上げた。
「は…ぁ…っ…」
スッキリした♪
僕は全てを出し終えたことを確認してから、先っぽを押さえていたトイレットペーパーをそっと開いた。
「うわ…っ…」
定期的に出してるし、そんなに溜まってるつもりもなかったんだけど…
開いたトイレットペーパーは、大量のミルク(←勿論、精液のことよ♡)でねっとり濡れていて…
「嘘でしょ…?」
自分の身体から吐き出されたモノと分かってはいても、ちょっとビックリ…ってゆうか、ドン引き(?)しちゃう。
だってお尻に湿布貼って貰っただけだよ?
頭は…そりゃ撫で撫でされたけど、それだけじゃん?
なのにこの量は…さすがにないよね?