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運命について…

第3章 キセキの世代・桃井ちゃん



「私さ、やっぱり恋愛ってわかんないや。好きな人何てできないよ。」

桃井ちゃんは不思議な顔をする。
私が恋バナ始めるといつも不思議な顔をする。

「心がさ、熱く苦しくなったり、この人といると緊張するとかドキドキするとかないの?」
桃井ちゃんに聞かれた。

私は14年間生きてきた中でそんな事なかった。

「ない。」

桃井ちゃんはそんな私に抱きついてきた。
「もし、弥生が一生恋できなかったら私と暮らそっ!!
ずっと、親友だよ?!」

桃井ちゃんったら… 
「ありがとう。
でもさ桃井ちゃん黒子くんどうするの?私は桃井ちゃんの幸せを願うよ?」



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そんなこったで、1日友情してました。
明日からの運命が変わるとは知らずにね…
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