• テキストサイズ

進撃の巨人[君は俺のもの]

第3章 一ヶ月後


リヴァイ「この距離を保て、奴も疲弊したか。それほど速力は無いように見える」


ミカサ「…」

リヴァイ「うなじごとかじり取られていたようだが、エレンは死んだのか?」

ミカサ「エレンは生きています」


リヴァイ「そうか、メイはどうだ?」


ミカサ「エレンと同じで女型の口の中です」


リヴァイ「そうか、早く助け出さねぇとな」

ミカサ「目標には知性があるようです、その目的はエレンとメイを連れ去ることです。殺したいのなら潰すはず…目標はわざわざ口に含んで戦いながら逃げています」


リヴァイ「目的を1つに絞るぞ、まず…女型を仕留めることは諦める」


ミカサ「奴は…仲間をたくさん殺しています」

リヴァイ「あの硬化させる能力がある以上は無理だ。俺の判断に従え。エレン、メイが生きていることに望みを懸け奴が森を抜け出す前にエレン、メイを救い出す!俺が奴を削るお前は注意を引け」




/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp