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進撃の巨人[君は俺のもの]

第3章 一ヶ月後


オルオ「兵長が説明すべきではないと判断したからだ!!それがわからないのはお前がまだヒヨッコだからだ!わかったら黙って従え!」


エレン「(…まだ戦っている!たった…1人で…イヤ…1人だって戦えるじゃないか。なんで俺は人の力にばっかり頼ってんだ。自分で戦えばいいだろ)」


 エレンは自分の親指をかもうとした

メイ「エレン!?何してるの?そんな事はやめて!!」


ぺトラ「そうよ!!それが許されるのはあなたの命が危うくなった時だけ!私たちと約束したでしょ!?」


リヴァイ「エレン、お前は間違っていない。やりたきゃやれ」


ぺトラ「兵長!?」


リヴァイ「俺にはわかる。こいつは本物の化物だ『巨人の力』とは無関係にな。どんな力で押さえようともどんな檻に閉じ込めようともコイツの意思を服従させることは誰にもできない。お前と俺たちの判断の相違は経験則に基づくものだ。だがな…そんなもんはアテにしなくていい…選べ…自分を信じるか俺やこいつら調査兵団組織を信じるかだ。俺のは分からない…ずっとそうだ…自分の力を信じても信頼に足る仲間の選択を信じても……結果は誰にも分からなかった…だから…まあせいぜい…悔いが残らないか自分で選べ」


ぺトラ「エレン…信じて…」



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