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進撃の巨人[君は俺のもの]

第3章 一ヶ月後


 エレンside~


エレン「兵長!!リヴァイ兵長!!」


リヴァイ「なんだ?」


エレン「何だって…ここ森ですよ!?中列だけどこんな森の中に入っていたら巨人の接近に気付けません!右から何か来ているようですし…どうやって巨人を回避したり荷馬車班を守ったりするんですか?」


リヴァイ「わかりきった事をピーピー喚くな、もうそんな事できるわけねぇんだろ…」


エレン「え!?な!?…なぜそんな…」


リヴァイ「周りをよく見てみろ、この無駄にクソデカい木を…立体機動装置の機能を生かすには絶好の環境だ。そして考えろ、お前のその大したことのない頭でな。死にたくなきゃ必死に頭回せ」


エレン「…」

 メイは少し馬の速度を落としてエレンの隣を走った


リヴァイ「…」

メイ「ねぇ、エレン」


 メイは小声でエレンを呼びかけた


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