第3章 一ヶ月後
メイ「……人が…」
エレン「……な…」
ミカサ「3人とも怪我は!?立てるなら走って!!」
そして私たちは走り続けた
後ろからは巨人化したアニの手が追ってくる
しばらくするとアニの手は追ってこなくなった
アルミン「舌をかんでいたのか?一体…どうやって傷をつけたんだ!?」
ミカサ「指輪に刃物が仕込まれていた、アニはそれで指を切った」
アルミン「…!…そんな、単純なことに…くっそお…」
メイ「アルミン…それは私の責任よ…私も近くにいたのに気づかなかったもの……」
アルミン「…メイ……」
エレン「メイ、お前震えてるけど大丈夫なのか?」
メイ「えっ…私は…大丈夫だ…よ」