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学校のプリンス達

第1章 始まりは終わり


ユウside
俺は小学校の頃からユラのことが好きだったいつもユラの笑顔が見れたらそれだけでいいと思っていた
だけど、、、、
高校生になって10日目の夜、学校に忘れ物を取りに戻ったら使っていない教室に明かりがついているのが見えた中から聞き覚えのある声が聞こえたから中を少し覗いて見たら|ドア|ω・)
やっぱりそうだった同じクラスの子で、レイ・ヒュウガ・ヒロ・ウイトだった何しているんだろうと思った瞬間
ユウ「!?」
その教室の壁にはユラの写真が20枚以上貼ってあった
レイ「そこに誰かいるのか」
まずい!……と思った時には遅かった
ヒュウガ「あれ?ユウくんだっけ?ここで何してるの?」
ニコニコしてるけど目が笑ってない、、、、
ヒロ「あーキミ!ユラちゃんのこと好きな子だ!びっくりした?バレバレだよ〜」
ウイト「俺らと同じだね♪じゃあさこのグループ入る?」
俺はその時意味が分からなかった。俺らと同じってどういうことだ?もしかしてこいつらもユラのことを……俺は直ぐに返事をした
ユウ「入らせてくれ」
自分でもビックリしているどうしてあの時入ると言ってしまったのか、、、でもそのおかげて今日ユラに触れることが出来た
止まらなくなった......イヤ止めれなかったんだあんな可愛い顔で「ユウ助けて」なんて言われたら止まらないに決まってる今思えば今日、ユラを裏切ってしまったことになるでも、、、悲しい気持ちもあるだけど、、、どこかで嬉しいと思えた何年も何年もおさえていた気持ちが急に爆発したんだこれからも俺は多分自分を止められない、、、いや止まらないんだ今はこのまま、、、このまま俺たちのものになっていてくれ
ユウ「ごめんなユラこんな俺を許してくれ」
そう言いながら俺は寝ているユラの頭を撫でた。
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