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【イケメン戦国】新篇 燃ゆる華恋の乱☪︎華蝶月伝

第13章 愛逢月の秘蜜《後編》* 政宗、家康





────満天に星が輝く


今日は七夕、
織姫と彦星も逢瀬をしているのかな。
そして、愛し合ったりしてるのかな。

そんなロマンチックな夜に、
私は何をしているの?

媚薬に冒されて、慰めてもらって。
二人とも優しいから、
私を…気持ち良く癒してくれるから。

だから、溺れてしまう。
蜜な夜に、政宗と家康の熱に、












────はしたなく乱れて、
忘れられないくらい、満たされたい。












「んっ、ぁっ…あん……っ!」


腰に響くような甘い声が部屋に響く。
美依は座った状態で脚を大きく開かされ、その脚の中心に政宗が顔を埋めていた。
膨らんだ蜜華、その奥はぐずぐずに蕩けている。

さっき美依は『自分で』と言っていた。
己を慰める時触れていたのだろう、すでにその秘部は解れて濃い甘露を垂らしていて。
そんな蜜な場所を、政宗が愛撫する。
舐めて啜って、いやらしい秘密を暴いていく。



「んっ…美依……」

「はぁっ、ぁっあっ…きもち、い……!」

「ならいい、ほら…もっと好くなれ」



ちゅうっ、ぢゅっ、ぢゅるっ
その可愛がる水音は、酷く淫靡だ。
艶やかに華開いていく美依、座っているのが辛いのか、背中を背後にいる家康に預けて脱力している。
家康は美依の小さな躰を受け止めながら、躰に腕を回して、美依の二つの膨らみを揉みしだいだ。



「こっちは好くないの……美依?」

「あっぁんっ…イイよぉ、胸……っ」

「そっか、もうすごい尖ってるね…可愛い」



胸を鷲掴みにしながら、人差し指で硬い先を弾く。
その胸の先はその存在を主張するように赤く膨れ上がり、家康に弄られる事でさらに形を変えていく。
前から熱の中心を政宗に、後ろから性感帯を家康に刺激され、美依は瞬く間に駆け上がって躰を震わせた。



「も、や、らめぇ……っ!」

「気をやっていいよ、我慢しなくていいから」

「ぁっ…ん、ぁっぁあぁぁぁーー……っ!」



美依が甲高く悲鳴を上げた刹那、蜜口がぎゅっと締り、それが緩むとさらに濃い蜜がトロトロ溢れ出す。
政宗はそれを丁寧に舐め取り、やがて脚の間から顔を上げると自分の唇をぺろりと舐めた。






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