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♡Happy Birthday dear Erwin ♡

第1章 Happy Birthday dear Erwin



「……はあ、あ……可愛い、、愛してるっ……は、っあ"……」

小さく喘いだエルヴィンは、子宮に精液を届けるようにゆっくりと大きなストロークで果てた。
の真横に頭を落としたエルヴィンは、ゼェゼェと息をしている。

視界が酸欠でぼやけたまま、エルヴィンに震えながらキスをすれば、重たそうな頭をどうにか動かしてエルヴィンが口付けてくれた。舌の表面さえ、感じてしまう。膣が、まだ挿入されたままのペニスを締め付けた。

「……暫くこのまま」
「……うん」
「一回、の中で萎えてみたい」
「あは、なにそれ……」

そう言いながら、なかなか萎えることがないペニスをわざと締めてやれば、「こら」と冗談めいたお叱りをもらう。

「……幻滅、した?」
「いや、全く。むしろ興奮したが、何故そう思ったかの理由を聞きたかった」
「……だって、妊娠前は今より細かったでしょ。今、みてよ。あ、見ないでね……っこら、掴まないでっ」
「正直俺は今まで少しぽっちゃりした女性に、何かしら魅力を感じたことは無い。別に嫌いでもなかったが、好きでもなかった。なんなら妊娠前のの体型が自分の中で一番好きだったはず」

の二の腕を掴む。

「痛、いよっ、エルヴィンっ」
「だったんだが、久しぶりにお前を見た時に、何故だろうな……、女性として今までよりも凄く魅力を感じたし、頑なに服を脱がず、恥じて涙を見せながらも、“恥ずかしいところ”を俺に晒したに酷く欲情した。……幻滅、したか?」

膣の中で、またペニスが勃起するのを感じる。膣も膣口も、エルヴィンでいっぱいになっていく。

「は……あっ……、」

最初と変わらない硬度のペニスで、許しを乞うような表情のエルヴィンにキスをした。

「……しないよ」

知ってるくせに。
私も、エルヴィンが変な人だって知ってて、ずっとずっと愛してるんだから。
今更こんなことで幻滅したりしないよ。

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