第6章 保健室*財前光(華美さんリク)
「なぁ光…外…」
財前「シッ。ちょい黙っといて下さい」
「せやけど!」
財前「しゃーないっスわ…追い払うしかあらへん」
「どうするん…?」
財前「見せつけたればええんですわ」
「……へ?」
財前「動くで…!」
「ひっ…?!」
外の連中お構いなしに腰を動かす。
その瞬間「え?」って声が聞こえた気がした。
「あかん…!バレたらどないするんや…!」
財前「平気っスわ…もうおらへん…っ」
「ほ、ホンマなん…?」
財前「なら…カーテン開けたりますけど…」
「い、いいわ開けんでも!」
財前「誰もおらんくなったんや…ハァっ、声出して下さい…っ」