第3章 薔薇*跡部景吾(華美さん、あいりさんリク)
俺は我慢を解いて中に吐き出した。
若干滲む汗。切れる息。
そのままの隣に崩れた。
ボーッと息を整えながら天井を見つめる。
けどひょこっと視界にが映った。
跡部「どうした…アーン…?」
「大丈夫かなって。動くのってそんなに疲れちゃうの?」
跡部「まあな…」
「そうなんだ…」
跡部「バーカ…何心配そうな顔してやがる…」
「だってこんなに疲れてる景吾見た事ないし…」
跡部「来い…」
まだ裸のを引き寄せて抱きしめた。…頭を撫でながら。
跡部「このまま少し寝かせろ…」
「今度は景吾がおねむ?」
跡部「ガキ扱い…するんじゃねぇ…」
「ごめん。おやすみ」
跡部「ああ……おや…す…」
「ホント…綺麗すぎるよ景吾は。私なんかが彼女とか夢みたい…」
ってが言ったのは知らねぇ。
聞く前に寝ちまったからな。
跡部「…」
「ん?まだ寝てないの?」
跡部「ずっと……そばに…いろよ…」
「寝言か。私でよければ喜んで……」
ここでにキスされた事も、
跡部「Zzzz」
俺様は知らない。
It continues to the next.