第2章 先輩*越前リョーマ(華美さんリク)
「ん!…ちょ、ダメだよリョーマ君!」
越前「いいじゃん。誰も居ないんだし」
「でもこんな所で!」
越前「先輩が声かけないからここになったんじゃん」
「え?」
越前「悪いけど、やめてあげないから」
俺はグイッと先輩を引っ張って床に押し倒した。
膝が痛いけど別にいい。
「ちょっと待ってリョ…!」
越前「っ…」
言ったでしょ、やめないって。
待ってとか無意味。
「リョーマ君…!」
越前「何。俺だってやりたいときくらいあるんだけど」
「っ…な、なら優しくだよ?」
越前「とーぜん」