第13章 皆がおるのに*忍足謙也(タオさんリク)
ホンマに気にせず声を出させる俺。
後々の事なんて、冷静に考えたらきっと赤面もんやと思う。
弄られんのは目に見えとる。
けどここまで来て終いはないで。
あんあん喘ぐにウズウズしてしゃーないんや…。
謙也「もう我慢出来へん…!」
バッとゴム取ってサッと取り付けてグッと中に身を沈めた。
なんでゴム持っとったかは聞くんやないで。←
謙也「動くで…ええか…?」
「ゆっくりやっ…」
謙也「待てへんわ…!!」
「やぁぁぁっ!ちょ…速いで自分!あぁっはぁんぁっ!!」
謙也「スピードは負けへんっちゅー話や…っ」
「ここはセーブしぃやあっ…!」
謙也「出るで…!」
「もうなん…っ?!」
謙也「きたで…出る…!」
早漏…じゃあらへん。←
動くスピードが速すぎて最高に達するのが早いだけや。