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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「っゆりが……そこまで追い込まれていたなんて……」

『……こんなこと、言いたくありませんが
北京での一件以来少しずつ変わっていったんだと思います。
俺も、今のゆりちゃんは正直信じられませんでしたから……』

「っゆりは……
ゆりの手がかりはまだ何も出ていないのか……?」

『残念ながら確証得るものはまだ何も……
ただゆりちゃんが乗ったであろう車の特徴は掴んでいます。
防犯カメラもそれを捉えていて偶然なのかはわかりませんが……』

「っ……?」

『車は、藤ヶ谷さん達がいる紫鶴方面に走っているようなんです……』

「っ何だって!?」
(っまさかゆりが
今この近くにいるかもしれないってことなのか……)


思わず椅子から立ち上がる太輔。


『でも、ゆりちゃんの意思ではないと思います。
もし実家に帰るのであればタクシーを使うはずですし今の心境から
実家に帰るというのは考えにくです……』

「っそう、だな……犯人はそれをわかって……?」

『それも、無しにあらずだと思います。
犯行が組織ならばゆりちゃんは、自ら乗った可能性も高いんです。』

「っ何でだよ……!
わざわざ犯罪組織の車に自分から……助けだって、声をあげるくらい……」

『三船くんから、一週間前ほど前から
ゆりちゃんの様子がおかしいって話を聞いたんです。
三船くんが東郷宙くんと試合をしたその日から……』

「っどういうことだ……?」

『その日様子がおかしかったゆりちゃんに、
帰り際聞いたみたいなんですよ。
もしかして、組織の東郷に何かされているんじゃないかって……』

「っ!」
(既に、ゆりと組織が接触していたってことなのか……?)

『その時にゆりちゃんの表情が変わって、
そこでゆりちゃんは何かを抱えているって感じたんです。
でもゆりちゃんは三船くんはおろか
俺にも言ってくれませんでした……』

「っ……脅されてる、かもしれないからか?」

『その可能性が高いと思います。
何か理由ワケ があってゆりちゃんは何も言えない。
だからやむなく自ら車に乗った可能性もあるんです。でなきゃ、
俺がすぐ見失うこともなく周りの人だって気づくはずですから……』

「っ……」
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