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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「……憲吾とゆりちゃんは、お互いに想い合っている恋人です。」

「「っ!?」」

「2人は出会って、まだ1年も経っていません。
けど2人はそれを感じさせないくらい互いに大切に想い合っています。
俺たちが入れないくらいとても……」


圭吾は憲吾とゆりの話をしながらこれまで憲吾が
ゆりと一緒に居たことで
これまでの孤独が癒やされていたかを思い出していた。


「っゆりちゃんが……」

「っ……」


徹平は目をパチクリさせながら圭吾を見た。
まさかゆりと圭吾の弟だという憲吾がかつての
百合や太輔みたいな関係になっていたとは思いにもよらなかった。
それは団司も同じで驚きを隠せないでいた。


「だから、俺も悔しい気持ちでいっぱいです……
憲吾の大切な人は、俺にとっても大切な人ですから……」

「っ……」


団司はゆっくりと圭吾から両手を離し頭を下げた。


「っ……そんな事情を知らず、
取り乱してしまい申し訳ございません……。」

「っそんな!頭をあげてください!立花さんは何も……
っ俺だって、もし立花さんと同じ立場で目の前にいるのが憲吾だったら
俺だってどうなっていたか……」

「けど……上官に逆らったことは事実です。
数々の失言、失礼致しました……。」

「っ立花さん……」


頭を中々上げない団司、
圭吾は団司がどれほど律儀な男なんだろうかと感じた。
そしてそれぞれ落ち着いた3人、
圭吾は遺体の実況見分に入りある程度の実況見分を終えると
遺体は検視の為警視庁に運ばれる事になった。

ゆりが遺体で見つかったということは
警視庁から事務所、太輔の元へと連絡が入った。
そして太輔は身元を確認する為に警視庁に呼ばれた……。

















太輔side

日にちは遡りゆりの誘拐事件が起きた当日、
この時時刻は19時を回っており太輔は百合と共に
夕食を食べていた時だった。


『太輔のわりに、オムライスめっちゃ綺麗じゃん笑』

「ッるっせぇ……ゆりにも散々言われて続けたしな。
昔に比べれば成功率45%くらいに伸びたし、」←

『半分もいっとらんやん……』←


いつも通り穏やかな時間を過ごす2人、
だがそのひと時は一本の電話で崩れ去っていくのだった……。
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