第17章 ☆Story34☆ 代替試合
東郷は腰を動かしながらゆりの腕を自身の首に回すよう誘導させた。
「ベッドでするより不安定だからな。オレの首に腕でも回しておけ。」
「ンッ!やぁ…!///
動いちゃやぁ!抜いてぇッ…!///」_ギュッ‥
部屋より不安定な車の中、腰を動かす度に車がギシギシと振動した。
ゆりは思わずギュッと首元に腕を回したまま抱きついた。
初めて身体を交わせた時と同じように腰をしっかりとホールドし
一定のリズムで律動を繰り返しゆりの奥を突いた。
「あッ!ああッ!!///
奥まできてる…!やめッ…っアン!///」
(っ憲吾…助けて……私の身体どんどんおかしくなっていくよ……!
嫌なはずなのに、身体は自然とこの人を求めてる……)
「随分気持ちよさそうに鳴くじゃねぇか……
またいつ見られるかもしれねぇのにいいのかよそんな声出して、」
「っ貴方が無理やr‥ンンッ!///ゃあぁぁ!///
激しくしちゃだめぇぇ!///」
(子宮まで届いてる……ゴムもしてないのにこのまま中に出されたら
赤ちゃんできちゃうかもしれないじゃん……!)
帰国後に検査をした際は幸い着床はしていなかったが
また大丈夫だという確証は当然ない。
ゆりはそんな不安も覚えながらされるがままに犯されていった。
「っあぁ…!///
イっちゃう!もうやぁ!///」
「ッ相変わらず、身体の相性は良いな……
オレもそろそろイキそうだ……」_クチュッ
「んんっ!_クチュ‥んぁ…!///
ぁんっ中だめ!///赤ちゃんできちゃう!///_クチュ‥んぅ…!///」
(お願いだから中は……!)
東郷は腰を激しく動かしながらゆりに唇を落とし
何度もディープキスを繰り返した。
「ッオレは別に、構わねぇけどな……」
「ゃあ、中はやめてってばぁ…!///」
「まぁ安心しろ、薬は持ってきてある。
伊集院の作ったピルなら妊娠はしねぇよ。」
「っそんな…!///」
(あの人の作った薬なんてもう飲みたくもないのに……)
「伊集院の技術は確かだ……それにこれはお前の為に言ってんだぞ。
病院になんて行ったらどこでバレるかわからねぇだろ?」
「っ……」