第13章 ☆Story31☆　ホンモノのアイドル、ニセモノのアイドル

さらに別の部屋、愛美は両手首を縛られながら
ベッドに押し倒された状態で小太りな男から体をあちこち触られていた。


「っぃやあ…！
もうやめて……！///」

「っはぁ…はぁ……服の上から触ってるだけなのに
凄い可愛い反応をするねぇまなちゃんは、」

「っ何でこんな酷いことを……私たちを元いた場所に返して……」

「っはあ…はあ……泣いてるまなちゃんも、すごく可愛いよ……」


泣きながら訴える愛美だがそれが男に届くことはない。
男は構わず体を触りながら乱雑にキスをしていきた。


「んんっ！？///」


舌が入り込み愛美は逃げようとするがあっという間に捕えられ
激しく舌を絡ませてきた。
抵抗も虚しく男の好きなように弄ばれていく愛美。
口臭もいい匂いとは程遠く念入りに激しくキスをされ
それはもう吐きたくなるような気持ち悪さだった。


「っん…！ゃあ……！///」
（気持ち悪い……まだキスもしたことないのにこんな……）

「っはあ…はあ…はあ……」


どんどん息を荒げていく男、そしてやっとしつこいキスから
解放されたかと思えば今度はそのまま唇を首へ持っていき
キスマークをつける為吸い付いてきた。


＿ﾁｭｳｩｩ…「んっ……」


「っぃやああ…！」

「っはあ…はあ……綺麗に付いたよまなちゃん……
これでしばらくは僕のものって印だね……」

「っう…うぅ……！」
（もう嫌……誰でもいいから助けてよ……！）


その場で泣き出してしまう愛美、
男は「大丈夫？」と言いながら愛美の涙を拭った。
だがその行動さえも気持ち悪かった……。


「っ……」

「っそろそろ…はあ……生身の体、見たいな……！」＿ﾋﾞﾘｯ！

「っ！？///」


突如上の服を引き裂かれ下も無理矢理脱がされてしまった。
息を荒げながら男は片手でブラの上から胸を触り始め
再び首筋に唇を埋めたと思ったらその唇を首から胸へ、
胸からどんどん下へといやらしくなぞっていった……。


＿ﾋﾞｸｯ「っ！///
っいやああああああああ！！！」






























愛美はなす術なく男に犯され汚されていった……。