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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


……タイスケがゆりたちの元に来たのはこういう経緯があったからである。
そしてタイスケを『キスマイの恥』だと告げたキスマイの面々、
タイスケはその期待に応える如くに感情をぶちまけた。


「三船!!何俺差し置いてファンの方に宣戦布告してるわけ!?
言っとくけど俺ゆりちゃんのこと諦めてもなければ譲る気もないからな!!」

「「「おおおおお!!」」」


「あの野郎変わんねぇ全くブレねぇ……
つーかなんで観客まで乗り気なんだよ……汗」


相変わらずのタイスケに呆れるヒロミツ。
そして次の言葉はさらに呆れさせるものだった。


「俺も三船やみんなに負けないくらいゆりちゃんのこと
好きだから!!大好きだからッ!!!
これからめっちゃゆりに攻めていくからそのつもりでッ!!

ガヤ担及びキス担は俺とゆりちゃんのカップリング推しだから!!←
俺ら全員でお前ら相手してやっからな!!」



「「勝手に俺ら巻き込むなッ!!怒」」
((それにキス担はガヤ担も含んだ全体の呼び名だろうが!!怒
俺のファンまで巻き込んでんじゃねーぞ!!!!!!))←


一斉に立ち上がるキスマイ、


「テメェらうるs「座れ廉。お前はもう何も喋るな。」←……怒」
(なぜ俺は柊に何も抵抗できない……!?)←


それにまだ怒りの収まっていない廉は
今度はキスマイを怒鳴りつけようとしたが柊に圧力をかけられ
表情に怒りを表しつつも堪えた……堪えるしかなかった。

騒がしい芸能人エリアを太輔ら家族エリアは引き気味でその様子を見ていた。


「向こううるせぇ……汗」
(主にキスマイ……
それになんか俺が言われてるみたいで嫌なんだけど……)←

『……汗』
(柊さん、なんか年々というかどんどん強くなってない……?汗)←


百合は廉を抑え込む柊を見て
昔よりどんどん柊が強くなっているように感じていた。
そして再びキスマイサイド……


「だあああ!!何でここでなんも関係ない玉森が出てくんだよ!!
ビジュアル映えではタマに負けてるって言いたいの!?」

「「「うん!!!」」」←


「「容赦ねー、ドルチェファン……怖」」

「だって俺がキスマイで一番イケメンだもんねー
背も俺が高いし映えるよね。」←

「「テメェもしばくぞ玉森!!怒」」←

「こわーい……棒」←
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