第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編
自宅待機を命じられた太輔と和真、
職員室の窓から校門の方に目を向けたところ
まだマスコミなど野次馬は見当たらない様子だった為
早いうちに早退したほうがいいという結論になり2人は帰宅することになった。
「はぁ……テスト期間ももうすぐ始まるって時期に大変なことになっちまったな。」
「こうなってしまった以上、しょうがない……
他の先生方には悪いが、俺たちがでしゃばるところじゃない。
大人しく自宅待機してるほうがいいだろ……」
「……お前のうち、特定されてる可能性もあるんじゃねぇか?
後つけられたらおしまいだぜ……」
「アイツの時は、家まで特定されることはなかったが当時のアイツと
今のゆりじゃ知名度も全く違う……更なるネタを求めて、
俺んとこにも来るかもな……来たところで、そんなもんはねぇけど……」
「……警察とかにも早いとこと対策してもらったほうがいいんじゃねぇの?
警察のお偉いさんとも知り合いなんだしなんだったら
志村立花あたりが来そうな気もするけど……」
「……2人とも、昔から俺たちのこと気にかけてくれていたからな……
けど、さすがにここには来ねぇだろ(苦笑)」
「ま、それもそうだな……」
2人が荷物をまとめ帰る身支度をしてると
職員室の扉が勢いよくガラッと開かれた。
_ガラッ!「失礼します!藤ヶ谷先生と九条先生いますか!!」
_ビクッ!「「っ!?」」
2人はもちろん職員室にいた教員全員が吃驚していた。
太輔は聞いたことがある声だなと思いながら後ろを振り返ってみた。
するとその先には……
「っ徹平くんに団司くん!!
なんで2人がここに……!」
「おいおい、マジかよ……」
2人の視線の先には警官の制服を見に纏った徹平と団司の姿、
太輔は驚きの表情を見せ和真は信じられないと言わんばかりの表情を見せた。
そして徹平は2人の元に駆け寄り団司は教頭の元に向かった。
「っ徹平くん……なんで君たちがここに……」
「もちろん、先生を守る為に決まってるじゃないっすか!
……あ、おめぇはおまけだから!」←
「っんだとてめぇ!!」
相変わらずな和真と徹平の関係、
その一方で団司は自分達がここに来た理由を説明していた。