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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第23章 ☆憲吾ルート☆ Happy END後編


「いやいや!
昨日ゆりちゃん、寮内でなんかトラブルがあったみたいで
勢い余って抜け出しちゃったんですよ!」

「……。」

「それであと追っていたらキスマイの藤ヶ谷くんに連れてかれたっていうか
保護?されてそのままおうちへGOでした!
なんかオレが見たかぎりゆりちゃん結構精神まいってるっぽかったので
念のため報告です!」

「……今日の様子見る限り、そんな様子はなかったがな……」

「やっぱりゆりちゃんのところ行ってたんっすね!
まぁ確かに、今朝は普通に千鶴ちゃんや愛美ちゃんと登校してて
割と普通の状態でしたよ。
……藤ヶ谷くんがなんかしたんっすかねぇ……
アイツもゆりちゃんのこと大好きみたいですし!」

「……。」


樹の言葉に少し眉を眉間に寄せる響、特に特別な報告がなかった樹は
響に今日のことを聞いてみることにした。


「それにしても、今日はどこ行ってたんっすか?
ゆりちゃんたちは今日から本格的にライブに向けての準備が
始まるみたいですし……あ!もしかして事務所にまで潜入してきたんっすか!?」

「……あぁ、そうだな。」

「ひえぇ……それ大丈夫っすか?汗
いくら変装名人の東郷さんとはいえ!」

「さすがのアイツも、驚いていたがな……
わざわざあの場で言いふらすこともこともしねぇからな……」

「そりゃあ、そうっすけど……」
(ゆりちゃん、明日あたり荒木先生に報告だろうな〜……笑)

「お前の報告通り、アイツは元の姿に戻りかけているようだな……
この間まで死んだ魚のようなツラだったのにな……」

「死んだ魚って、いくらなんでも失礼っすよ(苦笑)」
(まさかこの人、今から本気でドルチェを……)


樹は響の様子を見てまさか最悪の事態が起きるのではないか懸念し始めた。
そしてその樹の予想は的中してしまった……。


「……あのまま堕ちるのを待ってたつもりだが、
そうもいかないようだな……はっ!
キスなんとかの奴が余計なことをしてくれたようだからな……」

「っ……!(まさか本当に……)
っちょひ、東郷さん何言って……苦笑」
(写真を出版社に売りつけるつもりか……?
それも、あの写真だけじゃなく他の写真も沢山……
そんなことされちゃ、ゆりちゃんどころか事務所まで……)
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