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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


「憲吾……俺は2人の関係については何もわからないから俺は口出ししない、けど……」

「っ……」

「あまり、自分を追い込みすぎるなよ?」

「っ吾郎……」

「練習一筋もいいけど、もう少しラクにしろよ。
ずっとそんなんじゃ後でガタがくるぞ?」


吾郎は立ち上がり憲吾に告げた。


「っ……」

「……お前はさ、変わらずゆりちゃんを応援し続けるんだよな?」

「っ……あぁ、」

「んじゃさ、ちょっと気分転換に話変えるけどいいか?
練習は一旦休憩!お前部活来てからずっと休憩なしだろ。」

「っ……わかった、」


憲吾は一旦ミット打ちの練習をやめ吾郎の隣に座った。


「……んで、話って何だよ……」
(コイツのことだからゆりのことか?)

「ドルチェのFCサイト最近開いてっか?
来月下旬からライブツアー始まんだよ。
それで申し込みが2日前から開始してる、申し込み期限はあと3日だ。

……憲吾、ライブ行かねぇか?
ライブがゆりちゃんと直接会える場だろ、今は……」


「っ……ライブ……」
(ゆりも世界を目指してる、その目標に向かって
成長してる場面を見られるのはライブだけ……俺も、

ゆりがステージに立ってる姿は見たい。
けど……


またゆりを追い詰めてしまいそうで怖い。
俺の姿が目に入ってきたことでまた苦しめてしまうことが……)


憲吾は吾郎の言葉に思わず顔を俯かせた。


「……ゆりちゃんとの関係、結構深刻なのか?
ライブ行くだけでもそんな悩む顔するってのは……」

「っ……ゆりと最初会った時よりずっと近いはずなのに、
今はすげぇ遠いんだ……
あの時よりも、凄く遠くに感じる……。」

「っ憲吾……」
(初めて、あの憲吾が弱みを見せた……しかも口に出して……)


吾郎は憲吾の様子を見て憲吾もかなり追い詰められていると察した……。


「……俺だって、ゆりに会いたい。
ステージで輝くアイツを見たい……けど、」

「けど?」

「ゆりに辛い思いをさせる、
そう思うと今の俺がライブに行ってもいいのかって……」

「っ……でも、お前は会いたいんだろ?」

「……






































あぁ、会いたくて仕方ねぇよ……。」
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