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リヴァイがおさななじみな話 に。【裏】

第2章 おしおきの話








「…まだ言わねえか」

「だってぇ…」


何度も問うリヴァイに、ノンはなかなか口を開かない。

「…それをつけたのは誰だ」

「だ、だから、その…えと…」

「……」

はあ、と大きな溜め息が少々散らかった、ノンの部屋に響く。
溜め息を吐く度にリヴァイのイライラしてる様子が増すようで、ノンはビクビクと肩を揺らしていた。

「………」
「……………」

長い沈黙が二人を包んだ。
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