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その哀しき運命(さだめ)を少しでも変えたくて

第20章 標的15「バレンタインデーと対抗雪合戦 来る!!」


武 「オレもいいぜ」

ディ 「どーせきかねーしな」

了 「かまわん」

オレは言った。

「みんな このヨロイチビに甘すぎるよ」

リボーンはチーム分け発表すると隼人が嫌がって居たがツナの言葉もあってか渋々従う。

特別ルールでレオン争奪戦になって詳しい内容を聞いた2チームはそれぞれに分かれて塹壕(ざんごう)を作り終えた所で開戦の笛が吹かれたがどっちも膠着(こうちゃく)状態に成っていた。

すると了平が先陣を切って前に出るとツナたちは雪玉を投げるが了平には効かず、全て拳で潰していく。

私はツナたちの側に落ちる様にある物を鈴に落としてもらう。

「! ガスマスク!?」

オレは驚愕するも張り紙に『イーピン対策用に着けろ』と書かれてたので3人はガスマスクを着ける。

するとイーピンが前に出ると隼人たちが雪玉を投げるが彼女は餃子拳でそれを砕く。

イーピンと了平との闘いはらちがあかないと隼人は小型ダイナマイトを2人の間に放つ。

ドカンッ…、「「ッ!?」」

2人は爆発を受けた。

隼人がツナ側につくとディーノの側の雪からロマーリオ達が現れたが寒さで震えて居る。

凍傷レベルで危ないぞアレ…(汗)

ディーノは部下である2人を心配するがそこにもう一人の部下が暖房器具で2人を癒した事により復活。

これで全力で出せるとニヤリと笑う。

私はビアンキに言った。

「そろそろ行くよ〜ビアンキ♪」

ビアンキは頷く。

オレはリボーンに言った。

「こんなんでいいのかよ審判!!」

リボーンは頷く。

「うん

ぴったり予想どーりだ」

ガーン…、「おまえ また遊んでんなー!!」
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