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恋して、ヴァンプ

第1章 恋して、ヴァンプ


初めて、凛の味を知ったのは。
たぶん生きてきた中で一番最悪な、日。




生涯をかけて愛すると決めた彼女が、死んだ日。





その日は俺にとっても彼女にとっても。
人生を大きく変えた、1日。





あの日のことは今でも、忘れることはないと思う。
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