• テキストサイズ

小桜

第1章 記憶**


「あ、まあた聞いてないだろ!」

「ご、ごめーん…」

「…水穂」

「ん?」

「あのー、俺ら付き合い始めてもうすぐ1ヶ月じゃん」

あぁ…もうそんなに経つのか。

「それでさ、そのー・・・・・・・」

「えぇ?何ー?そんな顔赤くして。あ、もしかして、プロポーズ?」

「ぷ、ぷろっ!?」

「あは・・・・・・・ごめん、本気にしないでよ…」

「・・・・・・・水穂!」

びくっ!
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp