• テキストサイズ

小桜

第4章 さよなら**


「・・・・・・・そういえば、俺の正体、話してなかったな」

「そうだね」

「聞きたい?」





私は少し考えた。




聞きたいのかどうか。


なんでプラネタリウムにいたとき、教えてくれなかったのか。


なぜ私が後悔すると言ったのか。


全部、全部一生懸命考えた。
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp