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小桜

第4章 さよなら**


「水穂ー」

「あ、えっと、音梨さん」

「加奈でいいよー!ねえ!このあと、カラオケ、いかない?」

「カラオケかぁ・・・・・・・うん!行く!」

私は高校3年生になった。

新しいクラスメイト、新しい先生。

何もかもが新鮮だった。

人見知りの私に話しかけてくれたのは音梨加奈。元気いっぱいで、クラスの中心人物。
バスケ部のキャプテンなんだってさ。

…なんて考えながらみんなと歩いていると、






















「水穂…」
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