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小桜

第1章 記憶**


結局わからないまま、デートを再開した。

「着いたー!」

「わあ!プラネタリウム?」

「行ったことないんだろ?せっかくだから、 びっくりするようなところに行きたくて」

覚えててくれたんだー…

「・・・・・・・きれー」

わたしがそう言うと悠仁くんは少しだけ笑ってみせた。

「!」

『なあ水穂。俺ら、死ぬまで一緒だよな』

『なにいってるの!当たり前じゃん』

『んで、死んでからはこんな感じに星になるんだ』

『うん。もちろん』

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