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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第9章 海常高校戦:延長戦③




【ラブラブなふたり】・・・みんなの前でも優しくて





クラスメイトA「真弓ちゃ~ん!愛しの笠松先輩が来てるわよ!!」

真弓子『///そんなこと大声で言わないで!!』

友達が教室の入り口からからかうように真弓子を呼んだのでクラスメイトが注目する中、真弓子は真っ赤になりながら笠松の元へと急いだ



真弓子「真弓、急がなくて『きゃあ!!』

笠松が注意しようとした矢先、真弓子がつまづいて転びそうになった

笠松「真弓!!」

《机にぶつかる》そう思った瞬間優しい腕が真弓子を抱きとめていた



笠松「ったく・・・急ぐなっていつも言ってるだろ。いいよ、別に怒ってるわけじゃないし」

慌てて助けた笠松に怒られた真弓子は腕の中で小さく謝った

笠松が優しく真弓子に微笑んだ瞬間・・・



黄瀬「先輩、教室内でラブシーンっすか?」

教室に戻ってきてた黄瀬が目の前で抱き合っている笠松をからかう

笠松「///そんなことするか!!お前じゃあるまいし!!」
真弓子『そんなことしないわ!!涼ちゃんじゃあるまいし!!』

「「「お~ぴったりハモったぞ。仲いいな~」」」

2人が同じセリフをぴったり合わせて怒鳴ると、その場にいたクラスメイトたちは感心して拍手をした



笠松「///黄瀬!!」

笠松は赤くなって怒鳴ると黄瀬の脇腹を蹴りあげた




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