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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第8章 海常高校戦:延長戦②




真弓子『ん~?先輩と2人っきりなのも嬉しいですけど大勢も好きですよ?』

なぞなぞのような問いかけだったが、真弓子は素直に答えた

笠松「」(やっぱ連れて行くのやめようかな?けど今回は連れていって釘さしとくか)んじゃ行くか」

可愛い真弓子と2人きりにはなりたかったが、笠松は今日行く場所を考えて決心した



真弓子『///はい。けど、今日は何処へ行くんですか?』

笠松「今日は内緒。真弓の好きな所に連れて行ってやるよ。着いてからのお楽しみだ」

差し出された手を繋ぎ、真弓子は今日のデートの行き先をたずねた



笠松は真弓子を連れて黄瀬が隠れている茂みへと歩いた



真弓子(??先輩何処へ行くんだろう?)

笠松「おい、一緒に来い」

笠松は茂みに隠れた黄瀬に話しかけた



真弓子『(えっ?茂みに話掛けてる・・・って)涼ちゃん?』

真弓子の位置からは黄瀬が見えなくて、笠松の行動に戸惑ってしまっていが、茂みから顔を出した黄瀬に驚いた

黄瀬「へへ、気付いてたんすか?」

バツの悪そうに頭をかきながら、黄瀬は立ち上がった

笠松「当たり前だ。一緒に来い、今日はお前がいた方が楽しい」

笠松は目的地も告げずに黄瀬を連れて歩きだした







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