• テキストサイズ

負けられない勝負【黒子のバスケ】

第5章 海常高校戦:第3クォーター




真弓子『///・・・』

念願の笠松との2人っきりだったが、真弓子は話が続かなくて黙り込んでしまっていた

笠松「落ちたら大変だから首に腕を回してしがみついてろ」

急に大人しくなってしまった真弓子を気にもせず、笠松はさらに真弓子の身体を抱きしめた



真弓子『!!はい・・・(緊張する・・・)』

恐る恐る腕が首に回され身体が密着すると、真弓子からいい匂いがしてきて笠松はクラクラしてしまった



笠松(いい匂い・・・こいつ香水とかつけてないよな?さっきも思ったが女の子っていいな・・・柔らかくてちっちゃくて・・・彼女とかにしたら幸せなんだろな・・・)

少しだけ真弓子の香りに惑わされながら、笠松は初めて触れた女の子にドキドキしていた







真弓子『///きゃ~!!先輩なにするんですか!!エッチ!!』

ホテルに帰ると笠松は真弓子を椅子に座らせ、いきなりな足を掴んで持ち上げたのだ

大好きな先輩にお姫さま抱っこをしてもらい、ふわふわ幸せな気分に浸っていた真弓子は突然の笠松の暴挙に悲鳴を上げてしまった



笠松「なっ、なにも変なことしてないだろ?捻挫の状態を見るんだよ」

真弓子の悲鳴にビックリした笠松は足を持ち上げたまま焦っていた







 
/ 190ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp