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負けられない勝負【黒子のバスケ】

第23章 桐皇学園高校戦:番外編




部屋に入ってきた青峰は、目の前の光景に心臓が飛び出るかと思うほど興奮してしまった

ベットに腰かけて身体を斜めにして片手で体重をささえ、枕もとの写真を眺める梓弓

ベットに腰掛けてるせいで短いスカートがさらに短くなり、白い太ももが丸見えだ

胸のふくらみも身体を斜めにしていていつもより大きく見える

髪を横で束ねているせいで見える白いうなじもやけに色っぽい・・・

青峰が帰ってきたことに気がついた梓弓は振り返ると、満面の笑みで出迎えた

梓弓の笑顔に青峰の理性があっさりと崩れた



梓弓『凄いのね、本当にバスケ関係のものしかない・・・ん?大輝?』

じっと見つめる青峰の様子がおかしいことに気がついた梓弓は立ち上がろうとした





コップを机に置くと梓弓が立ち上がる前に、梓弓をベットに押し倒した

梓弓『大輝?どうしたの?///なんでいきなり押し倒すのよ?大輝のエッチ・・・』

梓弓の言葉を無視して口づけをしようとすると、梓弓の両手で口を塞がれ、拒絶された青峰は拗ねていた



青峰「お前・・・こんな格好で誘惑しといて、それはないんじゃないか?」

青峰は梓弓を見下ろしゴクリと生唾を飲み込んだ

梓弓『///誘惑なんてしていないもん。これは・・・さつきちゃんが、大輝がこんな服装の方が喜ぶっていうから・・・』

梓弓の言葉に青峰は幼馴染の企みに気がついた






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