第39章 健気でいじらしくて(●)

『急にエロい事言い出したり･･･かと思いきや、健気でいじらしい事を言ったり･･･俺を乱しやがる』
『な、なんかごめんなさい･･･。怒らせちゃいましたか？』
『････怒ってない。色んなリサが見れてつい興奮した。まぁ、まだ興奮は冷めてねぇがな･･･』

リサの手を握り止めるとリヴァイはリサの入り口を先でつつく。リサはそっと足を開くと、リヴァイは分かってんじゃねぇか･･･と一気に奥まで突いた。1度イッた中は熱くて溶けそうになる。

『ああぁんっ･･･もう、だ･･･め･･･』
『ハッ！ギュウギュウに締め付けてんな！さっきは気持ちよくしてもらったから、礼をしないと･･･なっ！』
『きゃうっ！！！』

奥を突くとリサの腰が浮く。
リヴァイはそのまま腰を持ち、膝立ちのまま激しく腰を打ち付けた。

『やぁぁっ！深い！！ああんっ･･･やぁっ！』

シーツにしがみつき、襲われる快感に頭が回らなくなる。激しい打ち付けにリサの胸は上下に揺れ、リヴァイはそれを見て更に興奮する。気持ちいい･･･それだけがリサの体を支配している。

『んんっ！！やだぁ･･･！！気持ちいいのが･･･止まらない･･･！』
『ったり前だろ。リサの好きなところを狙ってるからな！いくらでも気持ちよくなってろ。礼だからな！』

気持ちよくなりすぎて、結合したところから愛液が吹き出る。締まりがよくなり、リヴァイも耐え難くなってきた。

『リヴァイさんっ･･･あんっ･･･リヴァイさぁん･･･』
『･･･なんだ、キスして欲しいのか？』
『はいっ･･･』

イきそうになり、リサはリヴァイに訴えるように名前を呼ぶ。リヴァイはリサの腰を下ろしリサの快感の涙を指で拭うと深く口付けをした。
そのまま腰を動かすと口付けながらリサは喘ぐ。

『んんっ･･･はぁんっ･･･んんっっっ！！』

リサはギュッと強く抱きしめると果て、リヴァイもまた同じようにリサの腹の上で果てた。