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甘いチョコをあなたに...

第3章 黄瀬くんとトキメキ





小さく呟いて黄瀬くんを素通りする。


黄瀬くんがもらうチョコは、私のだけじゃない。


みんなから貰うチョコの中の一つなんて、あげたくない。


「っち!」


黄瀬くんが大きな声をあげて私の腕を掴む。


「っちのチョコが欲しいッス。


俺が欲しいのは、っちのチョコだけなんスよ!」


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