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甘いチョコをあなたに...

第2章 実渕玲央の嫉妬。




「うん、もちろん。あ、でもやっぱりトリュフかな?」


どう思う?と顔を上げた。


その唇を玲央は思い切り奪う。


「私以外の人にあげるのならやめなさい。」


「ばっ...玲央ねぇの馬鹿!」


咄嗟の出来事に反応できなかったも徐々に事態を把握し、赤くなった顔を見ていた雑誌で隠す。


「ここ、学校なんですけど。」



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