第2章 2日目
ベットに座るローのもとに少しずつ歩み寄ると夕凪はローの手前でぴたりと止まった
ロー「どうした?」
『先生、実はちょっと今日クラスで小耳に挟んだのですが、胸って手に収まる位がいいんですか?』
ロー「は?」
『私、それ聞いてすごい心配なんです・・』
ロー「こっちに来い」
ローは夕凪の手を引くと自分の胸の中に収めた
そして夕凪の両脇を持つと軽々と向きを正面に変えた
ロー「そんなのは今考えるな、まずは前触れ一、愛撫だ」
『愛撫?』
ロー「子作りの下準備とも言っておく」
ローは首元に唇を近づけると首筋をペロリと舐めた
『ひぁや!』
ロー「少し耐えてみろ」
チロチロと首筋から耳に移ると水音が脳天に直接響いた
その感覚がどうももどかしく体が熱を帯びていくのが分かった
『せ・・せんせ・・い・・ムズムズします・・ッ』
ロー「いい反応だ・・続けるぞ」
10分くらいしていたのだろうか、すっかりは夕凪の息は上がりローの胸に脱力していた