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【爆豪派閥】鳥籠姫【R-18】

第1章 【爆豪】序章【派閥】



「まー、じゃあ良いよ。別にこの子と一緒に住んでもさ」

 煙草の煙りを深く喫い込めば巻き紙がちりちりと燃えていく。

 正直、爆豪が其処まで固執する女に興味があった。あと、爆豪が手を出さないのであれば俺が食ってしまっても良いだろう。房中術を仕込まれたその躰にもそそられる。

「よろしくね」

 上鳴の腕に収まってしまう小さな彼女に笑いかければ少し怯えた表情を向けられた。
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