第2章 始まり。
体育館についた。
「こんにちはー」
私は中に向かって挨拶する。
「こ、こんにちはっ!」
続いて転校生さんも挨拶する。
名前、なんだっけ。
「白井、誰だ?そいつ」
「うちのクラスに転校してきた…」
「七瀬萌花ですっ!」
「…七瀬萌花さんです。マネージャー希望らしいんで連れてきました。」
七瀬萌花ね。
覚えたよ。
「おーそうかー、3人も後輩がいたら清水も安心するな!」
大地さんは嬉しそうに言う。
すみません大地さん、私、この人多分苦手です。
本能がそう告げているんです。
「じゃあ、みんなが来るまでそこで待っててくれ」
「はーい」
「はぁい」
…うん、苦手。