第9章 ごめんね
嘘だろ・・・?恋愛なんて興味なさそうにしてた癖に!
鬼「とにかくあなたがいかないなら私が謝りにいきます、そしてそのまま彼女を地獄へ連れて帰ります」
白「はぁ!?」
鬼「喧嘩して謝りもしない人といたくないでしょう」
もしあいつが先に謝りにいって地獄に連れて帰ってしまったら・・・もう椿ちゃんに会えなくなるーーー。
白「それは嫌だなぁ・・・」
鬼「?はい?」
白「それは一生やだなぁ!!」
僕は走り出す。
鬼「っ!待ちなさい!!」
白「誰が待つかよ!!」
僕は走る、あいつに先をとられないように・・・彼女をとられないように。
ー白澤目線終了ー