第1章 .瓶詰めの手紙
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時は数ヶ月前に遡る...
私、上野七都は目覚めたら砂の上で寝ていた
『...は?ここどこよ、、』
あたりを見回せば目の前は海
あぁーそう言えばさっきまで友達と夏は海行こうとか話してたってけ?
いやだとしてもよ!?
こんな瞬間的に海に来れるはずがないでしょ!!!
『後ろは...なんだ家っぽいのあんじゃん
...いやでも田舎ぁぁぁああ』(白目)
今日の学校帰りはタピろうと思ったのにぃ!!←
物凄くため息がでそう
『とりあえず、自問自答で解決は出来るもんじゃないだろうし
人でも探しに行きますか』
ようやく私は砂の上から立ち上がり、服に着いた砂を払い
後方に見える人がいそうな街を目指す
『てか冬の終わりごろだったはずなのに、
ここ暑いわぁ、タヒぬってw』
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