第1章 .瓶詰めの手紙
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太陽が照らす昼頃
甲板にはたくさんの船員がいた
つい最近まで天候が悪くて、昨日も雨は降っていないもの曇り空だった
だからこんな晴天の日は久しぶりだ
甲板にいる船員は武器磨きや整備、たまに日光浴という名の昼寝をする奴が見られる
そんななか1人の船員が声を上げた
「おーい、まぁた"アレ"が流れてきたぞ!!」
マルコ「...拾っとけよぃ」
とりあえず拾って損は無い、が得もない
サッチ「一体誰が"アレ"を流してるのかねぇ」
マルコ「...サッチか」
サッチ「内容はいつもバラバラだよなぁ
でも、あの内容は絶対女だなァ!!!」
顔が気持ち悪かったので「気持ち悪いよぃ」と言えば怒った
「マルコ隊長、拾ってきました!」
マルコ「ありがとよぃ...」
船員から受け取ったのは"ボトルメール"
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