第6章 優秀男子×負けず嫌い少女
夏「勉強するなら家でも良かったのに」
優「あ?お前の家遠いだろうが」
夏「そうですね〜」
あたしと優は高校から一緒でそれまであたしは何に対しても1番だった
なのに…!
夏「何でよ…」
あたしは涙目になった
優「おい!どうかしたか?」
夏「何で余裕であたしの前を走ってるのよ」
優「それは…お前が面白いからだ」
夏「はあ?何それ…意味分かんない」
優「頭が良いんなら察せよ」
夏「無理だよ」
優「それならお前はバカなんだ。分からねえか?この差」
夏「分かる…気がする…」