第12章 記憶喪失少女×幼馴染男子
流「これで3度目だ。話って何だ?」
雪「私ね流威くんが好き。ずっと前から好き。何があってもあなただけは忘れないって決めていたのに忘れてしまった…ごめんなさい!」
流「良いよ〜記憶喪失だ仕方無い」
雪「許してくれるの?」
流「ああ。で…」
雪「ありがとう!」
私は彼に抱きついた
彼の身長は高くって背伸びをしていた
流「おい話は終わっていない。誰が許すって言った?」
雪「え?だってああって…」
流「ふふん。許すのには条件がある」
雪「ん?何?」
流「お前まず考えろよ好きって言ってそれで満足か?」
雪「ううん」
流「ならどうしたいんだよ」
雪「えっ!?それ私が言うの?」
流「俺が言っても可笑しいことになるぞ」
雪「えっと…付き合って下さい!」
流「唐突すぎんだろ」
雪「え?…!」
キス…されてる