第10章 無表情少女×完璧男子
ー2年前ー
咲「美鈴おはよう!」
美「おはよう!」
私には咲と言う親友が居た
咲「相変わらず可愛いね」
美「そんな事無いもん!」
咲「見てまたやってる」
美「本当だ」
うちの中学校にはイジメが良くあった
だから全校生徒142人4クラスの学校なのに7人も不登校の人が居た
20人に1人は不登校なのだ
ある意味私達の先輩はそれだけ不良だったけど…
美「私達なら多分大丈夫だよ」
咲「そうだね」
美「もし私がイジメられても咲は見捨てないよね?」
咲「勿論!親友だもん!」
美「だよね〜」
でもそんな期待は裏切られた