第10章 無表情少女×完璧男子

美「所で呼んだ用事って何ですか」
時雨「一緒に帰ろう」
ザワッ！
女（何で雪女と時雨が一緒に帰るの？）
女（知らないわよ保健室でやっぱり何かあったんじゃ無い？）
女（えぇ〜雪女に限ってそれは無い）
女（だよね〜）
美「そうなら早くそうと言って下さい」
時雨「何で？」
美「…何ででしょう」
時雨「は？」
美「分かりませんがこの場から逃げたかったです」
時雨「一歩前進！？」
美「何でそうなるんですか」
時雨「て言うか何で感情を無くしたの？」
美「それは家に来て下さいなら分かります」
時雨「じゃあお邪魔します」