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魔法使い見習いは玩具になりました

第6章 秘密の時間


ラウラは思わず声を上げた。

しかし、ハッと気付いたときにはもう遅かった。

「兄さん、こいつか?」

弟と思われる方が、タオルケットを剥いだ。

2人はジロジロとラウラを見た。

(何なのこの人たち…。)
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