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魔法使い見習いは玩具になりました

第3章 夢魔に犯された夜


ラウラはベッドの上で横になっていた。

(今日は…。)

理性を取り戻したラウラは、今日起きたことを忘れようと必死だった。

「これは悪い夢なの…。きっとそう、きっと…。」

ラウラは泣きながら呟いた。

そのときだった、どこからともなく声が聞こえた。
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