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魔法使い見習いは玩具になりました

第9章 将軍イリダル


「それが分からないのだ…。私が気付いたらラウラは消えていた。きっとヴィムの仕業に違いない。」

それを聞いたらイリダルは、舌打ちをした。

「面倒な野郎だな。それよりパウル、あいつに情が移るなんてことは、ないだろうな。」

「あ、ああ…。そんなのあるはずがない。」

だが、心の内は違った。
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