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魔法使い見習いは玩具になりました

第8章 美しい怪物


「悪いけど、今からいいとこなんだから、出ていってくれるかしら?」

エキドナは言った。

「お前の狙いはこいつの身体ではないだろう。もしかしてこの魔力か?」

ヴィムが訊ねると、エキドナは大声で笑った。

「あら、バレてたみたいね。」
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